【本は買うな!】社会人のExcel独学のための最短ルート!

【本は買うな!】社会人のExcel独学のための最短ルート!

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部下くん

社会人になってエクセルを使う機会が増えたから、勉強したいと思っています。やっぱり独学では厳しいのかな・・・?

こんにちは!なべすけです。
今回も部下君のお悩みに応えていきましょうね!

今回のテーマは「社会人のエクセル勉強法」について。
実は僕も社会人になりたての頃、エクセルなんてほとんど触ったことがありませんでした。

そんな僕が社会人になってからエクセルを独学で学んできた方法を皆さんにお伝えしますので、ぜひ参考にいただければと思います。

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【本は買うな!】社会人のExcel独学のための最短ルート!

さてそれでは早速いきましょう。
エクセル独学のための最短ルートの学習法は以下のとおりです!

学習方法①:とにかくググる
学習方法②:社内資料から学ぶ

そう!じつはこれだけなんです。
本で勉強するよりも遥かに効率的

本を買ってはいけない理由をサッと説明させてもらい、それぞれの学習法を詳しく掘り下げます。

 

エクセル学習の本は買うな!

さて、まずは前提を揃えておきましょう。
エクセルの勉強本を買ってはいけないのはなぜか

 

理由は簡単。

結局、読まないから

です。笑

 

読まない理由としては、やはり緊急性が低いからです。

やはり僕も経験があるのですが社会人の皆さんなら、きっと日々忙しいはず。
緊急性の低いことを、わざわざ分厚い本を買ってきて勉強をする。

うまくいくと思いますか?

 

はっきり言って社会人のみなさんであれば、緊急性の低い内容をコツコツと勉強するほど暇ではないはず。

そのため、最短ルートの前提としては、「自分で作りたい資料がある」と言うことです。
エクセルで何かをしなければならない状況があってこそ、はじめて効率的にエクセルを学ぶことができます。

もしあなたが必要に迫られていないのであれば、そもそも他のものを勉強した方が良いかもしれません。

なべすけ

作りたい資料・やらないといけないデータ分析がある前提でこの先を読んでみてください

 

学習方法①:とにかくググる

エクセルで資料を作成していると必ずと言っていいほど、壁にぶち当たります。

そんな時は、シンプルにググりましょう
大体の悩みはGoogle先生に質問すれば解決します。

ポイントは、ただ一つ。
諦めないこと

ググっていると、分からない言葉、意味不明な表現って必ず出て来ます。
そんな時に決して諦めたらいけません。

根気強くやって、内容が理解でき、自分の資料に落とし込む。

この経験を繰り返すのが一番早いです。

 

ポイントは「こんなことをしたい」がイメージできること

エクセルを最短ルートで学ぶにあたり、障害をなることがあります。
それは、エクセルを使いながら、こんな動作ができたらいいのにと言うことを考えられないということです。

そもそもこんなことできるのかな?という疑問からググる動作は発生しますので、ここがないとまず最短ルートは厳しいです。
エクセルに詳しくなくても、エクセルを使ってこんなことできないのかな?とアイデアを日頃から膨らませておくことが重要です。

 

エクセル習得への最短ルート①
  1. こんなことできたらいいのにを考える
  2. 自分のイメージをそのままググる
  3. 諦めずに解読する
  4. 自分の資料に落とし込む

 

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学習方法②:社内資料から学ぶ

会社は給料をもらいながら学べる環境だとよく言われますよね。
しかし、これは学ぶ側の姿勢も大きく影響します。

 

会社で働いているあなたの元には、日々たくさんのエクセル資料が届きますよね。
もしくは、社内のアクセス可能なデータを漁れば、たくさん出てくるはずでです。

これこそがまさに教材

 

普段送られてくるエクセル資料だって、なにもAIが作ったものではありません。
必ず誰か作成者の方がいるはず。

 

どんな関数を入力されているのか、どんなロジックで考えられているのか
またデザインはどう工夫されているのか

 

会社のエクセル資料から学ぶことはとても多いです。
普段の業務からアンテナを高くして資料と向き合いましょう。

 

その資料の中には、単なるデータだけではなくあなたが学ぶべき内容が詰まっているのです。

エクセル習得への最短ルート②
  1. 社内の資料に目を通す
  2. どんな関数が使われているのか自分で見極める
  3. わからなければググる
  4. 自分の資料に落とし込む

 

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エクセルは何のために学ぶのか?

とにかく自分の考えをググること、社内に配信されているエクセル資料から学ぶこと。
最短ルートでの学習法はわかって頂けたかと思います。

なるほどそう言うことか!
とおもっていただけた方も、記事の後半では、一旦立ち止まってみましょう。

そもそも何のためにエクセルを学ぶのか?ということです。

 

業務効率を上げるため?
営業データを取るため?
見やすい資料で提案するため?

 

いろいろな目的があると思いますが、目標を見失っては本末転倒。
試験に合格するためとか、上司に怒られるからとかそういった理由なのだとしたら、エクセル意外にやるべきことがあるはず。

 

ここまで話をしてきて何なのですが、ぶっちゃけエクセルを使わなくてもできることってたくさんあります。
社会人のみなさんの時間は有限であり、とても貴重です。

その時間を無駄に過ごさないようにするためにも、目的意識をはっきり持ってエクセル習得の最短ルートを実践してもらえたらと思います!

 

忙しい営業マンの方のために、記事をまとめました

僕の経験から最低限できないといけないエクセル知識をまとめています!

【最低限】営業マンなら覚えておきたいExcel関数【5つだけ】

 

まとめ

さて本日は、社会人のためのエクセル学習法についてまとめて来ました。

社会人の皆さんにはとにかく時間がない。
特に営業マンの皆さんなら、エクセルを学んで生み出せる直接的は売上は0円。

できれば最短コースで学びたいですよね。

本日の記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです!

最後までご覧頂きありがとうございました!