【成長できる】大学生の社会経験になるバイトの特徴は?【4つある】

【成長できる】大学生の社会経験になるバイトの特徴は?【4つある】

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部下くん

成長できるバイトを知りたいなあ。自分の将来も考えて、社会経験になるバイトを選びたい。

こんにちは!なべすけです。
部下くん、ついに転職ですか・・・と言うことは一旦置いておいて笑

今日は意識高い系の大学生に向けた「社会経験になるバイトとはどんなバイト?」というテーマでお話ししていきます!

僕も正直いろんなバイトを大学生の頃やりました。
派遣、塾講師、ラーメン屋さん・・・

正直ためになるものもあったし、そうでないものもありました!

今回は社会人になった今だからこそ、言える「大学生がやるべきバイト」をお伝えしますので、お楽しみください!

 

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【成長できる】大学生の社会経験になるバイトの特徴は?【4つある】

さて、早速結論。
社会経験になるバイトがしたい!と思っている意識高い系のみなさんは、以下のような特徴のあるバイトを選びましょう!

 

社会経験になるアルバイトの特徴!
  • マニュアルなし
  • 自由にシフトを決められる
  • 失敗を許してくれる
  • 経営者と距離が近い

 

なべすけ

せっかくやるなら、自分を成長させられるバイト!なぜこの特徴のあるバイトを選ぶべきなのか、詳しく解説していきますね。

マニュアルなし

え?と思われた方も多いかもしれません。
マニュアルなしだったら、仕事どうやっていいのかわからないじゃん・・・と思った方も多いのではないでしょうか?

実はそこがみそです。

マニュアル通りの仕事をこなせば良いバイトについてしまうと、仕事は楽ですが、それだけ「自分で考えて動く機会」が減ります。
社会人でも大学生でもそうですが、自分が一番成長する時がどんなときか。

そう。
それは自分で考えて動いた時しかありません

自ら動くチャンスをどんどん与えてくれる、「マニュアルなし」のバイトを選ぶと意識高い系の大学生のみなさんには程よい刺激が入るのではないでしょうか!

具体的には、「大きすぎず、小さすぎない企業」を選ぶと良いと思います。
僕も大学生の頃は、地元で数店舗を展開するラーメン屋さんでアルバイトをさせていただきました。

接客や調理、洗い物はもちろんのこと、目標となる数字もアルバイトに共有されたりするので、とてもやりがいがあったように感じます。

 

自由にシフトを決められる

これは結構大事です。
やはり大学生の本業は「遊び」ですから、バイトに時間を取られすぎるというのもよくありません。

とくに成長したい!と考えている大学生のみなさんにとっては、いろいろなことに挑戦する時間が必要です。

バイトのシフトはある程度自由に決めさせてくれるバイトを選ぶのが、ゆくゆくは都合よく社会経験を積むことができると思います。

 

失敗を許してくれる

3つめは超重要ですね。

やはり、失敗をしないと成長しませんし、学びがありません
社会経験は、失敗から学べると言っても過言ではありません。

だから、どんどん失敗しろ!という雰囲気の職場を選ぶのが良いかと思います。

逆に失敗が許されない環境(店長が厳しすぎる、経営状況が悪いなど)は萎縮してしまい、成長スピードとしては、遅くなってしまうので個人的には避けた方が良い環境かなと感じます。

 

経営者と距離が近い

4つ目ですが、これも超重要ですね。

重要なこと何個だしてくるんだよ!って思われた方はすみません・・・

先ほど、「大きすぎず、小さすぎない企業」を選ぶと良いとお伝えしましたが、その一つの理由がこれです。
いわゆる中小企業のクラスであれば、バイト生も経営者と接する機会がたまにあるかと思います。

 

やはり経営者ともなれば、社会経験はかなり豊富
知識が豊富であったり、尖った考え方を持っていないと会社は起こせません。

なので、そんな方の言動から学ぶのです。

 

大企業でアルバイトをして出会えるのは、せいぜいエリアマネージャークラスの社員で、規模が大きくなればなるほど、バイト生とは関わりはほぼ持ちません。
規模が大きすぎない会社の方が社会経験にはなるかと個人的には思っています。

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意識高い系が避けた方が良いバイト3選

さて、ここまで読んでいただいてありがとうございます!
社会経験になるバイトを探している大学生が注目すべきポイントを4つ紹介してきました。

とはいえ、やはりやってみないとわからないと言うのが、みなさんの本音ではありますよね。
そこで、記事の後半では、「仕事を初めてみたけど、やっぱり全然違った!というミスマッチを防ぐために、意識高い系の大学生が避けた方がよいアルバイト3選をお伝えしていこうと思います!

レジ打ち

ここまで読んでいただいた皆さんなら、なんとなく予想は着くのではないでしょうか。

そう、レジ打ちは圧倒的にマニュアル作業です。
自分で考えることなど、ほとんど必要ありません。

意識高い系のみなさんにとっては、どうしても物お足りなく感じてしまうはず。

もし、レジ打ちの仕事をするのであれば、接客と兼任するなどマルチタスクで働けることを条件に選ぶと良いかと思います。

 

大手の飲食店

これも同じ理由ですね。
大手の飲食店は忙しい分、社会経験になりそうですが、やはり作業はマニュアル化しがちです。

また規模が大きくなれば大きくなるほど、「完全分業制」になりがちです。

もちろんこれが悪いと言うわけではありませんが、分業制であれば、企業の歯車の一つになってしまう可能性が高い。
自分で考えて動いた結果として、大きな社会経験がついてきますので、このようなアルバイトは避けた方が良いでしょう。

もし飲食店をするのであれば、個人経営のお店や中小規模のお店の方を選ぶのが良いかと思います!

 

居酒屋掛け持ち

2つ目までとは少しテイストが変わってしまいますが、居酒屋の掛け持ちもどちらかといえば避けた方が良いかも。

理由としては、やはり同じような仕事内容になってしまうからです。
一つの居酒屋で仕事に慣れてきたら、もちろん、別の居酒屋でも活躍できる可能性が高いです。

しかし、自分のできる仕事をしている=成長がないと捉えることもできますね。

もし、居酒屋を掛け持ちするのであれば、大学生向けの居酒屋と個人経営のバー(顧客の年齢層が高め)などテイストの違ったお店を掛け持ちするのが良いかと思います!

 

まとめ:社会経験は自ら学べるかどうか。

いかがだったでしょうか?
おそらくここまで読んでくださった方は、超意識高い系の大学生の方。
それかなべすけのファン。(そんな奴いない。)

ただ、最後に一つ言えるのは、社会経験は自ら学びにいくものです。
誰かが教えてくれるものではありません。

たとえ、レジ打ちのアルバイトをしていても、バイト側の意識次第では、いろんなことに気付けるはずです。
逆に、マニュアルなしの環境に飛び込んだとしても、バイト側が何も意識しなければ、学びはゼロです。

今回の話と矛盾するかもしれませんが、結局社会経験になる理想のアルバイトができるかどうかは、あなた次第

大学生の時の経験は無駄にはならない!
全てのことから学びを得ようとする精神を忘れずにアルバイトに励んでくださいね!

僕も大学生の頃バイトで身につけた、「チャーハンをパラパラにする方法」が今でもたまに生きています。笑

部下くん

・・・・

というこで、また次回の記事でお会いしましょう。
それでは!