【新人もできる】テレアポのコツを27歳営業課長が教えます。

【新人もできる】テレアポのコツを27歳営業課長が教えます。

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部下くん

早く営業で結果を出したい。でも、電話で話すこと自体慣れていないし、テレアポが上手く行きません。コツを掴んで成果に繋げたい・・・!

こんにちは。なべすけです。

今日はテレアポのコツを語っていきたいと思います。

ボクも新卒の頃からテレアポをやっています。。僕の会社では入社当時、新人にはチャンスがもらえなかったので、テレアポをして、自分でチャンスを作れ!みたいな環境でしたので、正直きつかったです。そして現在でも、なぜか月間目標はテレアポをすること前提で作られている・・・という環境ですので、なんだかんだずっとテレアポしてます笑

この記事では、僕がこれまでテレアポをしてきた中で、これは重要だな!と思ったことをお伝えしていきます!

新人の方でもできる、いわば「テレアポのベース」になるような考え方ですので、最後までみていただけると幸いです!

 

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【超シンプル】新人でもできるテレアポのコツ【量×関係性の継続】

タイトルの通りなのですが、テレアポのコツは【電話量】×【関係性の継続】です。

まずはこのことをしっかり理解していただきたいので、まずは最初に以下のふたつがしっかりできていたか?ということをを振り返ってみて欲しいです。

 

・しっかりとコール数を稼げているか?

・アポが取れなかったお客様をそのまま放置していないか?

 

部下くん

げっ・・・

と思った方も多いのではないでしょうか?

実際にボクも新人の頃は全然できていませんでした。

断られた時の切り返しトークとか、絶対にアポをもらえるトークスクリプトとか、そういうテクニック的なことも重要ですが、実はそれって上辺のコツなんですよね・・・

量と関係性の継続について詳しく解説していきますね!

 

しっかりとコール数を稼げているか?

相手のことを調べてから電話をする、というような内容をネット上で見かけることもありますが、テレアポにおいては、相手の情報を必要以上に調べる必要はありません

社内システムに入力してある情報程度でOKなので、考えている時間があったら、電話をかけましょう。

なぜなら体感的に、8割以上のお客様には、断られるからです。

断られてあたりまえ、話ができたらラッキーくらいのテンションがちょうど良いです。

 

アポが取れなかったお客様をそのまま放置していないか?

電話がつながったお客様のうち、数%のお客様はある程度話してくれます。しかしながら、なかなかアポってもらえないものですよね。

 

「あーこいつもダメか」

「せっかくいい話してやったのにふざけんなよ」

 

営業マンがこんな気持ちになることは、ボクもテレアポをしているので、よくわかります。

しかし、このままお客様を放置してしまってはもったいないです!

電話での話の中で、検討を始めようと思っている時期解決したい課題すぐには決められない理由など、何かお客様の口から重要な要素が出てきませんでしたか?

これらの言葉に敏感に反応できるようになりましょう。

 

そして、

なべすけ

わかりました。それでは〇〇の時期にまたご連絡させていただいてもよろしいでしょうか?

なべすけ

もしよろしければ、簡単な資料をまとめてお送りいたしましょうか?

など、こちらから提案できることを投げかけていく訳です。

 

ポイントは電話口の数分の関係で終わらせない!ということ。

正直、数分話をしただけでアポをくれるお客様の方が稀ですから、次回連絡の約束を取り付け、カレンダーに予定として追加しておきましょう!

ちょうど連絡しようとおもっていたんだよ

そんな言葉をお客様からもらえれば、グッとアポをもらえる確率が高まります。

 

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テレアポ成功率が高まる具体的な行動は?

ここまで記事を読んでいただいて、確かに重要な2点はわかった、でも具体的に何をしたらいいんだろう?と感じている方も多いと思います。この記事の最後に、具体的な行動についても触れておきます!

電話の量を確保するための行動!

コール数を稼がないと行けないのはわかっているけど・・・と考える方も多いですよね。ボクの経験上コール数が伸びない原因は二つです。

 

①お客様と話す内容を実際には考えてしまう。

②電話効率がわるい。

 

 

それぞれ以下のように解決してみましょう!

簡単にいうと、「トークスクリプトの作成」と「受話器を置かずに電話」が解決策となります。

ここで書くとかなり長くなってしまいますので、こちらは別記事にまとめますね。

テレアポで「コール数」を最大化するコツ。【明日から実践】

関係性の継続するための具体的な行動!

なるほど、関係性を続けていくことが重要なのか、ただ実際にはお客様はそんなに簡単にしゃべってくれないよ・・・

という方もいらっしゃいますよね。

 

そんな方は一度お客様の立場になって考えてみましょう。お客様が自社の商品を検討しそうな時期っていつだ?ということを予め考えておくのです。

例えば、僕は教育業界の営業マンなので、

定期テストの時期、夏休み前の時期、受験前などお客様が自社を検討するかもしれないなという時期を把握しています。

 

仮に断られてしまったとしても、

なべすけ

〇〇の時期にご検討される方も多いのですので、またご様子の確認でご連絡差し上げてもよろしいですか?

と質問するのです。

 

ここでYESがもらえたら、すぐにカレンダーに予定を入れましょう!ここで書くと長くなるので、詳細については日程調整の記事で詳しく掘り下げます。

 

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まとめ

まとめると、テレアポのコツは、【コツコツ大量アタック】です。

某マッチングアプリ「ティ○ダー」での女の子との出会いみたいなもんですね。

次回の記事でまたお会いしましょう!