こんにちは!なべすけです!
本日はちょっと厳しめのタイトルです。
この記事を読んでいるあなたにも経験があるはずです。
「もうちょっとでアポ取れそうないい流れだったのに〜」っていうこと。
次はなんとかなる。
そんな甘い考え方で流してしまってはダメです!
もしかしたら、あなたのテレアポトークの中で口にしてしまっているかもしれないのです。
テレアポを失敗させる5つの禁句を!
・・・厳しいことをいうようですが、安心してください。
僕も禁句を使いまくっていて新卒の頃、上司に怒られまくっていました笑
今回の記事はいわばチェックリスト!
テレアポのTODOを教えてくれるリストは多数存在しますが、DON’Tを教えてくれるリストはほとんどありません。
なべすけ
目次
【絶対に言うな!】あなたのテレアポを失敗させる5つの禁句。
さて、それでは早速本題に入っていきましょう。
みなさん忙しい営業マンの方ばかりかと思いますので、簡潔に結論から!
②ご検討ください。
③最近のご様子どうですか?
④いつがいいですか?
⑤またご連絡ください。
みなさんも言っていませんか?
それぞれ深堀りと言い換えはどうしたらいいか解説していきますね。
①〜と思います。
断定できない。
これでは、「僕は自分の扱っている商品に自信がありません。」とお客様にお伝えしているようなもの。
さすがにこれではお客様もアポを入れたいな、話を聞いてみたいなって思えません。
もちろん僕もこの言葉を言いまくっていたし、今でも言ってしまうことはありますのが、やはりどうしても決めたいアポなら、この言葉は避けるべき。
言い換えの形はもちろん「〜です。」を使いましょう。
しかし、何も全部言い切る必要はないのです。
提案。日程調整。クロージング。切り返し。
勝負ところだけ、強く言い切ってみましょう。
格段にあなたの説得力が増すはずです。
なべすけ
②ご検討ください。
逃げ腰。
自分から引きに行ってしまっては、勝てる勝負も勝てません。
お客様から何かしらの答えをもらうのが営業マンの仕事。
たとえそれが、白黒はっきりしていなくてもOK
言い換えとしては「どのような点でお悩みですか?」です。
なぜ相手が他社の説明も聞いてみたいと感じたのか、決裁者の確認を取らないといけないといったのか。
必ず理由があるはずです。
もちろん最終の決断は相手が下します。
しかし、その決断をすべて相手任せにしてはいけません。
決断の一歩手前まで一緒に歩いてあげるのが営業マンの仕事です。
なべすけ
③最近のご様子どうですか?
曖昧な質問。
お客様が答えてくれるはずがありません。
・・・というよりもお客様からしたら、どうやって答えたらいいのかわからないのです。
その結果「普通だよ」とか「変わりないよ」とか答えたくなるんです。
仕方ないですよね。
だから、言い換えの方法としては、もっと具体例を混ぜながら聞いてみましょう。
詳しくはこちらの記事にもまとめていますので、ご覧ください。
④いつがいいですか?
曖昧な日程提案。
もうみなさんもわかりますよね。
お客様が困ります。
何時から何時までだったら大丈夫なの?
土日は営業しているの?
営業マンに「いつがいいですか?」と聞かれた瞬間に、お客様の中には無数の疑問が浮かび上がります。
お客様の負担を増やしてしまうのは良くありません。
言い換えとして「平日と土日はどちらがよろしいですか?」と選択式で聞いてあげましょう。
⑤またご連絡ください。
相手任せ。
また連絡するよと言いながらそのお客様は本当に検討をしてくれるでしょうか?
もしかしたらその場凌ぎで言っているだけかもしれません。
どちらにせよ、これを言ってしまっては、こちらから連絡するチャンスを逃してしまいます。
お手伝いができなくなるのです。
もちろん、一本の電話だけですべてがきまることが難しい状況もあります。
だから、言い換えとまでは言いませんが、ある程度期限を切るようにしましょう。
具体的な時間でもよいですし、ある程度の時期でもいいんです。
何かしらこちらがまた役に立てそうな時期に連絡をする口実を作っておく事。
これができなければ、お客様との関係はそこで終わり。
断念せざるを得ないのです。
厳しい意見だけど、まずは受け入れる事が大事。
結構厳しい意見ばかりですよね。
わかります。
僕も新卒の頃に上司に言われていた頃は、正直そんな風にいわなくてもいいじゃん。って思っていました
しかし、成長の一歩を踏み出すためには、ここを受け入れるしかありません。
あなたの上司は何も意地悪で言っているわけではないからです。
あなたのテレアポは半人前だ。
と、紛れもない事実を伝えてくれているのです。
正直これを受け入れられるかどうかで社会人としての成長スピードが変わります。
僕もいろいろな方と仕事をしてきましたが、成長スピードが早い方の特徴は若い方も、ベテランの方でも変わりません。
素直であるかどうか。
これだけです。
まとめ
さて、本日は少し厳しめの意見をそのまま書いてきました。
冒頭でいったとおり、本日の内容はテレアポのDON’Tリストです。
そして実際にボクが改善をしてきたこと。
この点を改善したら、自然とテレアポが取れるようになり、「営業電話強くなったな」と部長から褒められたりもしました。
改善は大変です。
しかし大丈夫。
あなたならできる。
この記事をここまで読んでくださったあなたなら。
自信をもって取り組んでください!
それではまた次回の記事でお会いしましょう。