6月の金曜ロードショーで三週連続で放送されている『Back to the future』シリーズ。
やはり不朽の名作、何度見ても面白さは変わりませんよね。
繰り返し見ている間にまた新しい発見があったりすることころもこの作品の面白いところです!
今回は、Back to the future3 の名言10選を日本語・英語でまとめていきますので、ぜひご覧ください。
心配ないとは思いますが、ネタバレ注意です^ ^
目次
バックトゥザフューチャー3の名言を英語で知りたい!【10個紹介】
さて、それでは早速、Back to the future3 の名言をまとめていきます。
それぞれ、日本語訳が見出しになっていて、その後に英語の文章、そして僕のコメントや感じたことがまとまっています!
僕の独断と偏見で10個選びましたので、皆さんにも共感していただけるポイントがあれば幸いです^ ^
みならい神様
マーティ「日本の製品は最高だぜ」
まずは、埋めれれていたデロリアンを発見したシーンから。
日本人であれば、こういう日本が取り上げられているシーンを見た時になんだか嬉しくなりますよね。
日本製をちょっとバカにしたようなドクに対してマーティがこの言葉をかけます。
ドクの反応は「信じられない…」と行ったもの。
当時のドクが生きていたのは1955年ですから、日本製の物が世界に認められる前の時代ですもんね。
歴史も感じるワンシーンですね。
余談ですが、英語を学習したいからなら、Allは複数形として使うことも覚えておくといいかもしれませんね^ ^
ドク「四次元的に、ものを考えろ」
マーティが1885年にタイムトラベルする際、インディアンが書かれた壁にぶつかってしまうのではないかと心配した時に、ドクが書けた言葉です。
映画の中盤で、機関車で1985年に戻る計画を話している時にも同じ言葉を行っていました。
正直になところ、この時代で4次元的にものを考えている科学者って超最先端ですよね。笑
僕も見ていながら、マーティを同じように、「確かに…」という感じになりました。
現代にドクがいたらもっとITが進んでいるかも…?
マーティ「マクフライ農場?」
Back to the future ではお馴染みのマーティが気を失ってしまうシーン。
パート3でもしっかり出てきましたね。
パート2までは、しっかり相手が誰だかわかっていたマーティですが、流石に1885年のご先祖様を見分けることはできなかったようです。
「あなたは、あなたは…あなたは誰ですか?」と聞いているところは、ちょっと笑えるポイントですね。
マーティが名前を聞かれて、とっさに「イーストウッドです」と出てくるあたりも、さすがです。
みならい神様
手下の一人「なんて書いてある?ニーケイ?」
これもタイムトラベルものならではのユーモアですね。
1885年にもナイキの靴を履いて行ってしまったマーティ。
現代では、ナイキを知らない人など存在しませんが、確かに1885年の人からしたら、ナイキとはなんぞや?といった感じですよね。
インディアンの言葉か何かか?と続いているもの笑えるポイントの一つですね。
ドク「私と…(ダンスに誘う)」
一目惚れしたクララとお祭り会場であったドク。
一緒にダンスをしませんかと誘うシーンですが、最後まで言い切れていませんね。
しかしながら、やはり言葉というのは、その場の雰囲気と言い方で伝わる物ですね。
クララもその先を予想して、「喜んで」と答えています。
もしかしたら、外国人の女性を何かに誘うことがあれば、こんな感じで濁してもちょっと慣れていない感があっていいかもしれませんね。笑
みならい神様
タネン「逃げるのか、腰抜け!」
こちらもBack to the future シリーズではおなじみ、腰抜けに反応してしまうマーティです。
しかし、パート1、パート2までは、“Chiken”と表現されていたこちらの表現。
パート3を見て、Yellowにも“腰抜け”といった意味があるのか?と気になった方も多いのではないでしょうか。
何を隠そう、僕もその一人だったので、調べてみました。
You are Yellowというと、「臆病者」という意味になるそうです。
汎用性は低いかもしれませんが、英語って面白いですね。
ちなみに、その後に続く会話で、タネンが“yellow belly(黄色い腹)”をと言っていたので、こちらにも関係があるのかと思ったら、語源はトカゲのお腹が黄色いことから来ているようですよ。
みならい神様
マーティ「いつも(未来のことを)考えてるよ」
シェイマス(マーティの先祖)に腰抜けと言われてカットなることを注意された後のシーンですね。
マギー(マーティの先祖)に「未来のことをよく考えてね」と言われてマーティがこの言葉を呟きます。
それは、未来から来たマーティですから、いつも未来のことを考えますよね。
かなりユーモアに富んだ発言です。
ちなみに、このシーンは結構重要かなと思うのですが、「腰抜け」に反応してカッとなってしまうマーティも御先祖様の言葉によって、考え方を改めたのかなと思います。
1985年の現代に戻ってから、同じように腰抜けと友達に呼ばれてしまうマーティですが、この時には、冷静に考え「バカは辞めたのさ」とジェニファーに行っていました。
御先祖様の言葉は偉大ですね。
ドク「タイムトラベルは辛い物だな」
ここまでタイムトラベルを経験してきた二人にこそ分かる言葉ですよね。
もともと、画期的な発明と思っていたタイムマシーンの悪い一面もドクには見え始めています。
なんでもそうだと思いますが、理想を追い求めていたら、何か理想に反するものが見えてきます。
でもこういうのって、まずはやってみないと見えてこないんですよね。
タイムトラベルを理想的と考えて発明したドクの言葉だからこそ、奥深さを感じました!
マーティ「10分!?…いつもギリギリだな」
ウイスキーを一杯だけ飲んだところで気を失ってしまったドク。
そんなドクを起こすために、バーテンダーさんが目覚ましジュースを作ってくれていますが、ドクが目を覚ますのに10分かかると。
なんでいつもこんなギリギリなんだ?とBack to the future シリーズを物語るような一言ですね。笑
マーティにとっては気が気じゃないかもしれませんが、やはりこの「時間ギリギリ」がこの映画の醍醐味ですよね。
パート1から3までハラハラした展開に釘付けになることができます!
みならい神様
ドク「未来は白紙である。誰にとっても。未来は自分で作る物だ。だから、二人とも未来をいいものにしろよ。」
Back to the future シリーズでは、一番有名な最後のドクのセリフですね。
正直この言葉、すごく衝撃というか、超感動しました。
自分の未来が紙に書かれている人なんて、この世に存在しないんですよね。
スピルバーグ監督から、これからの未来に不安を感じている僕たちに対するメッセージかもしれません。
どうせ未来は決まっている…とか、どうせ今から行動したって…みたいに考えてしまう時もありますが、この言葉でハッはさせられますね。未来をいいものにするのも悪いものにするのも、自分の選択次第ということですね。
僕も未来は常に白紙だと信じて、行動していこうと勇気をもらえました!
てか、パート1の最後に未来に行って、パート2でジェニファーが持ってきたこの紙を持って帰ってきて、パート3の最後でこれだけの感動を残すって…
ここまで伏線考えて作られているの凄すぎ、というか本当に鳥肌です。
まとめ
さて、それでは今回はBack to the future3 の名言を英語でまとめてきました。
完全に僕の独断と偏見で選びましたので、どちらかというと名シーン紹介みたいになってしまっていたらすみません。
10個の名言を紹介うち、あなたのお気に入りはありましたか?
ぜひ皆さんも、お気に入りの映画のフレーズをまとめてみてくださいね。
これも名言だなって思う物があれば、コメントをいただけると嬉しいです。
それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
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